沿革
沿革
明治38年(1905):「榮太郎」の実弟「太平治」と共同で商標(金鵄に赤十字)を使用し、売薬製造販売を始める。製品として養腸丸・一服丸・仙丹を出願して許可される。
明治39年(1906):1月9日、「榮太郎」売薬製造販売の免許を取得し、製造を始める。販売地域として、三重県下(伊勢・四日市・亀山・松阪・家城・川上)の拡張を始める。
大正10年(1921)ここまでは安本回壽堂薬房と称す(商標マークは赤十字に金鵄)。以降、赤十字に鳶を安本回堂に改める。また、星に金鵄を安本恵星社として発足させる。
昭和 2年(1927):静岡県地方へ販路を拡大する。
昭和 7年(1932):愛知県地方へ販路を拡大する。
昭和 7年(1932):全製品を錠剤製品とし、新木製箱に入れ、「星光家庭小薬局」として販売する。
昭和19年(1944):1月、戦況悪化による郡単位の企業合併「大和優光製薬株式会社」を設立。推薦により「安本昌作」が社長に就任する。
昭和21年(1946):「大和優光製薬株式会社」解散する。
昭和22年(1947):3月5日企業再編成で「成光薬品工業株式会社」を設立。
昭和28年(1953):強心剤「仁救」を新発売する。
昭和33年(1961):「かぜリートン」を新発売する。
昭和42年(1967):他社製品の販売会社として「(株)コーエー商会」を設立。
昭和46年(1971):韓国専売庁製の高麗人参「紅蔘精」を新発売する。
昭和50年(1975):世界保険機構(W.H.O)基準に基づいた新鋭GMP工場完成。
昭和60年(1985):販売会社として「(有)仙客葆光」を設立。成光販売組織として成光漢方チェーン「神戸西営業所」を兵庫県小野市に設立。
平成10年(1998):配置販売会社として「成光漢方株式会社」を愛知県江南市に設立。
平成17年(2005):創業100周年